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お手紙を書く心構え

国民生活センターの方に相談した結果、
不当に修繕費を請求されていると判断したので
契約書の『甲』にあたる家主さん“牡蠣田さん(仮名)”に
お手紙を書く事にした。

簡潔に【内容証明】で送る方法もあったのだが
今回は【配達記録】で伝えたい事をしっかりと書き綴る事にした。

国土交通省のガイドラインは数年前にできたものである事と、
“東京ルール”と呼ばれているあたり、
こちらのような地方都市にはまだ浸透していないなどの理由で、
もしかしたら家主さんがガイドラインを知らないのかもしれない。
いきなり【内容証明】では大人げないんじゃないかと思ったのだ。

あと、さすがにこれからどうなるのか多少動揺もしていた。

しかし、ムリを言って部屋を貸してもらったわけではない。
あちらの言い値の敷金・礼金・家賃を1度も滞る事なく支払い、
きちんと原状回復し、
返却をした。

私【借主】と家主【貸主】はフィフティーフィフティーの立場である。

気後れしたり萎縮する事なんてない。
毅然とした態度で手紙を書こうと決めた。

もし、ガイドラインを知らなかったとしても
契約書に記載されていない修繕費を請求してきて、
異議を申し立てても話し合いすらしようとしなかった相手だ。
ガイドラインを知ったところで素直に引き下がるとは思えなかった。
【内容証明】ではないけれど少し強めにいこうと思った。

インターネットで検索をする。
【敷金 返還 内容証明】
【敷金 返還 テンプレート】
検索すると本当にたくさんの件数がヒットした。

世の中には敷金トラブルが蔓延してるのだ。
私だけではない。

その中から数点ピックアップし
使えそうな用語や言い回しを組み合わせながら
お手紙の内容を考えた。

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