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2009年1月

対決!☆vsザコキャラ☆その3

私は確かにノンビリ不動産のワカメに
『家主さんから「訴訟に持ち込んでもらっても構わない」と言われた』と聞いた。
しかしそれは家主ではなく管理会社の勝手な判断であった事がわかった。

それがどういう事なのかこのタコ山はわかっていないようだったが。

(ワカメの私への伝え方にも多少の問題はあるが)

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どら「裁判になるとタコ山さんではなく、私は牡蠣田さんに訴状を送り、牡蠣田さんが被告になるのはご存知ですか?」
タコ山「・・・・・・。 ・・・わ、私が管理を任されてるから!裁判になったら私が代理人になるって話はしてあるから!全部任されてるから!」

やれやれ。。。
代理人になるって言ってるけど、この人絶対に弁護士資格持ってないよね。
弁護士でもないのに勝手に代理人にはなれないはずだよね。
私が訴状を家主に出して、家主がそれを受理して、家主が裁判所に代理人申請をしてそれが受理されて始めて代理人になれるんじゃないかな?
受理されない事もあるというし。
もし、裁判で揉めて地方裁判所へ「控訴」という事になったら、
訴訟代理人は弁護士だけだし。

そして『怒るかなー?』と思いながらやんわり聞いてみた。

どら「あのぅ・・・。ガイドラインはご存知ですよね?」
タコ山「あたりまえでしょう!!☆#$&!☆!判例があってもなくても関係ないし$%&☆!!!!!」
ギャイギャイとわめきちらされた。

ちょっと聞いてみただけじゃんねぇ。

この準備の悪さからいって
『今までずっとそれで文句言われた事なんかないし、こんな事オタクが初めてよ!』
っていうのもあながち嘘ではないのかもしれない。
本当の悪質業者なら契約書の『特約』の欄に小さく書いて逃げ道を作っていただろう。

(しかしそんな貸主<家主>に一方的な特約があっても、消費者契約法があるので裁判すればそんな特約は無効となる確率は極めて高いのです)

しかし、契約書に書いてなくても今までそれがまかり通っていたとすると賃貸とは
なんて貸主有利な殿様商売であったんだろうと改めて思った。

ガイドラインを知っていてなおかつ『判例があっても関係ない・・・』などと言う言葉を持ち出したあたりやはり悪質ではあるが。。。

もし、ガイドラインを知らなかったのなら多少は優しい対応を考えていた。
4,5万円の負担なら勘弁してやろうかなぁ。なんて。
知っててやってる事を知った今、遠慮する事なんてない。返してもらうべきものは1円だって妥協せずに返してもらうと決めた。

借主側(住人)の多くが【敷金なんてほとんど返ってこんよね】というものが一般常識だと思ってしまっているから
なかなかこのガイドラインは浸透しないのだろう。

悪しき習慣が正しく見直されるのはまだまだ先か。

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対決!☆vsザコキャラ☆その2

今日も午前中・昼と何度かかけたが留守電だった。
しかし夕方7時頃にやっと繋がった。
電話には中年の男が「はい」と出た。

一応会社なら社名くらい名乗れよ・・・。どこまでいい加減なんだ・・・。
ホント呆れるわ。

どら「どらと申しますが、タコ山さんはいらっしゃいますか?」
中年「・・・あぁ・・・私がタコ山ですけどねぇ」

名前言っただけでもう軽くキレている。
キレたいのは私の方なんだがannoy
冷静に冷静に・・・

どら「○○マンションの修繕の見積もりを頂いたんですけど、キズとか汚れがありました?」
タコ山「キズとか汚れがあろうが無かろうが関係ないの!部屋を貸す時に直してもらうように言ってるから!
ペット飼うんだったら臭いもつくし汚れるしキレイにしてもらうのが条件だから!」

(あぁ・・・思った通り面倒くさい人だよ・・・)

受話器から鼻息が出てきそうな勢いだった。

どら「私はそんな条件聞いてないんです。契約書にも記載がないですし。ペット不可の物件でペットを飼ってそう言われるならわかりますけど・・・。ペットOKで入居してますし。」
タコ山「契約書に書いてなくても関係ないんよ!入る時に言ってるんだから!ペット飼ったらキレイにしてもらわんと困るんよ!今までずっとそれで文句言われた事なんかないし、こんな事オタクが初めてよ!」

(うそつけよ・・・。私が始めてなわけなかろうが。この悪質業者め)

どら「いやいやいや。聞いてないんですよ?私、タコ山さんに会った事ないですよね?契約書に書いてなくても関係ないって事はないでしょう。」
タコ山「オタクに会った事はないよ!オタクはノンビリ不動産から聞いてるはずだから!
今、契約書が手元にないからわからないの!明日、家主さんのとこに契約書もらいに行くから!それからノンビリ不動産に確認して連絡させるから!」

なに!?契約書も見ずに息巻いていたの!?
腹が立つより、そんなヤツとこれまでやり取りをしていたのかと情けなくなった。
なんて時間を無駄にしてしまったんだ・・・。

どら「契約書を確認して頂ければわかると思んですけどね、そんな条件は全く記載されてないんです。それでも請求されるとおっしゃられるのであれば第三者機関に入ってもらわないといけなくなっちゃうんで一応お電話したんですけど・・・」
タコ山「だから!こっちには契約書がないの!明日家主さんとこ行くって言っとるでしょうが!わからんね!オタクも!裁判でもなんでもやってもらっても構わんのよ!」
どら「まぁまぁ。そんな怒らないで・・・。」

それまでは比較的やんわりと話していたが少しトーンを下げて聞いてみた。
どら「annoy裁判してもいいって言うのは家主の牡蠣田さんのお気持ちですか?タコ山さんが牡蠣田さんに確認したんですか?」
タコ山「・・・牡蠣田さんに確認・・・はして・・ないが・・・」

ほらー!やっぱり!
このタコおやじが1人で
ギャーギャー言っとっただけじゃん!!

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対決!☆vsザコキャラ☆

これまで敷金の清算に関して、不動産会社を挟んで家主と直接争っているものだと思っていた。

家主というラスボスが、譲歩も話し合いもする気がないなら「もう裁判しかないね」と思っていた。

それが蓋を開けると管理会社が相手であったと今頃になって知った。
これまでの理不尽な修繕費の請求はやはり家主の考え方であり、
管理会社はそれを代弁している という事かもしれないが。
私からすれば相手にしなくていいザコキャラである。
時間の無駄だ。

ザコキャラを飛び越えてラスボスに勝負を挑む事もできた。

もしかしたら家主は何も知らない気のいいおじいちゃんで
「あらあらまぁまぁ。そんな事になっとたんかい。わしゃー何も知らんでのぅ。
手紙が来たからびっくりしたわい。敷金はちゃんとお返しするけーの。すまんかったのぅ」と
ハッピーエンドを迎えるかもしれない。

でも!
もう私の闘魂が燃えてしまっていたbomb
『契約書に記載されてなくても、入居の際に条件出してるハズだから払ってもらう!』
などというトチ狂った人間がどんな奴なのか興味があった。
だから直接電話をしてみる事にした。

しかし昼、夕方、夜と何度かけても留守電になる。
もう・・・なんなんだよ。本当に会社なのかよぅ。
また明日にしよう。

胃が痛い。。。

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戦う相手は!?

敷金返還をお願いするお手紙を書き終えた私は
ふと、あて先となる家主の苗字しか知らない事に気付いた。

マンションの賃貸契約書の【甲】の欄に会社名と住所、代表の苗字しか書いていないのだ。

電話番号も記入されていなかった。

『なんか今さらだけどホントいいかげんだなぁモウ・・・

インターネットで会社名を検索してみるとなにもヒットしなかった。

住所で検索してみると何件かヒットした。

しかしそこは食料品販売関係の店舗兼自宅である事がわかった。

そのお店の取締役と契約書の代表の苗字は同じだったので

間違いはないようなのだが。

『うーん・・・。食料品販売の社長あてに手紙出せばいいのかなー。

不動産関係は奥さんが担当って事もあるかもなー。

苗字だけでいいのかなー」

ノンビリ不動産のワカメに代表のフルネームを聞いてみようと思い電話をした。

どら「○○マンションの敷金の清算について、申し上げました通り手続きを進めているところなのですが、

契約書の【甲】の欄に会社名と代表の苗字だけしか書かれていなかったんです。

フルネームと連絡先の電話番号を知りたいのですが確認して頂けますか?

あと念のため住所を書き添えてFAXして下さい」

ワカメ「はい。確認してFAXします」

数時間してFAXが送られてきた。

その内容を見ると・・・

あれ?会社名も代表の苗字も電話番号も違う??あれー?

契約書には『牡蠣田』とあるのだが、このFAXには『タコ山』となっている。

なんじゃこれ?

(もうね。いい加減にしてほしい(;ω;))

ワカメに電話をする。

どら「あのー。FAX届いたんですけど、契約書にある方のお名前と違ってるんですが・・・」

ワカメ「はい。管理会社のタコ山さんが管理を委託されていますので」

どら「(イラッ)・・・あのね。じゃ、今までクリーニング代やクロスの張替えを請求したり

裁判おこしてくれてもかまわん!って言ってたのは家主の牡蠣田さんじゃなくて管理会社のタコ山さんだったって事?」

ワカメ「あ・・・ハイ。そうです・・・」

どら「裁判になるとね。契約書の【甲】に書かれている人に訴状を出すの。タコ山さんは関係ないの。じゃ、この問題に関して家主の牡蠣田さんは知ってるの?タコ山さんが勝手に言ってるだけって事はない?」

ワカメ「たぶん家主さんと確認とっていると思うんですけど・・・・」

どら「ま、いいや。このタコ山さんに直接電話してみるわ。

でもね、たぶんとかいい加減な事言われると困るのよ。

家主さんあてに訴状送るとこだったよ。家主さんは管理会社任せで何も知らなかったとしたらびっくりするでしょう。

ワカメさんが誰と話しをしたのか正確に伝えてね。」

ワカメ「はい・・・すいません」

ムダに遠回りをしている事を知りさすがにムカついた。

声を荒げるのを我慢するのが精一杯だったが
ワカメはワカメで「めんどくさい」んだろうなぁ。

などと思いながらこれからのタコ山との直接対決に少し胃が痛んだ。

今までのやり取りからして、委託されている管理物件なのに
「裁判起こしてもらってもかまわん!」と息巻くくらいだから
きっとまともな話はできないんだろうな。

冷静にいこう冷静に。。。

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手紙★敷金返還をお願い

敷金を返してもらう為、家主宛てにお手紙を書くことにした。
インターネットで検索し、いろんな言い回しを勉強した。
試行錯誤の結果、それらしいお手紙が仕上がった。

これから敷金返還トラブルをかかえてしまう人の役に立てればと思い
その内容をここに掲載します。
(ところどころ伏字・仮名にしています)

---------------------

平成21年1月4日

××県××市××町2-2

有限会社 ■■■■ 

牡蠣田  殿

○○県○○市○○町1-1

どら  

催告書

 私は貴殿より平成16年○○月○○日より○○市○○町1丁目1-101を賃借しておりましたが、

この度私からの申し出により平成20年○○月末日の4年○ヶ月を持って賃貸契約を終了し明け渡しも完了致しました。

本賃貸借契約を締結の際、私は賃料の4か月分210,000円を貴殿に預けております。

平成20年○○月○○日、修繕費用12,000円を預けてある敷金から差し引き返還するとの連絡を頂きました。

貴殿から送られてきました修繕費見積書を確認したところ内容は

1DKマンション全体清掃、エアコン洗浄、浴室蛇口パッキン交換、そしてクロスの全張り替え等

いわゆる原状回復義務として、私の責に帰すべきものではございませんでした。

本賃貸借契約を締結の際の契約書にもそういった記載はなく

仲介の不動産屋からお聞きした

『契約書に記載がなくても入居の際にその旨の説明をしてあるので請求する』といったお話に関してもですが

私はそういった説明を受けておりませんし、契約書を無視した発言には非常に困惑するばかりです。

入居期間中、賃料の支払いに遅れ、滞納はありませんでした。

退去時には部屋はもちろんキッチン、風呂、トイレ、ベランダまで清掃を済ませております。

通常の使用を超えるような使用もしておりません。

退去時に立会いはしないとの事でしたので、念のため私側の知人数人に退去時に立ち会ってもらいましたが

請求に値するような痛んでいる箇所はありませんでした。

国民生活センターへ相談し、国土交通省による原状回復についてのガイドラインと照らし合わせた結果

本来返還されるべき敷金を返還することなく本物件の清掃費、修繕費として相殺する貴殿からの請求は

全く納得できないものと考えております。

国土交通省による原状回復のガイドラインには

『借主の故意・過失・善良なる管理者としての義務違反、その他通常の使用を超えるような使用による

損耗・既存を復旧すること』とあります。

つまり、経過年数や通常の使用による傷や汚れなどの修繕費はすでに家賃に含まれており、

借主の故意や過失によって生じた傷や汚れについてのみ、借主に原状回復義務が発生するとされています。

つきましては、速やかに敷金の全額210,000円を返金されますよう改めて請求いたします。

なお、本書面到達後7日間以内にお支払い頂けない場合や国土交通省によるガイドラインにより

賃貸人負担とされているもの、その他法令に基づく明確な根拠のないものを敷金より差し引いて

振り込んだ場合には、管轄当局への通知、および法的手続きをとる事となりますので念のため申し添えます。

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